個人的備忘録

プログラミングとか勉強した事のまとめ

全くの未経験からどうjavaを勉強するべきか

タイトルの通り、これまでプログラミングに触れたことのない状態の自分がどうjavaを勉強するべきか考え、1ヶ月やってみた結果を書こうと思う。

結論から言うと、教科書の例文レベルの構文を扱うのでやっと、といった所でとても実用に耐えうるものではない(まぁ1ヶ月でマスターできる訳ないので当たり前だが)。

まず、ゴール地点についてだが、これは最低限仕事になるレベル、資格で言えばOracle Certified Java Programmer, Silverレベルを想定している。

その他調べた限りでは基本情報やOracle Master Silverなんかはある程度能力の担保、というか面接でもきちんと資格としてアピールしやすく、且つ未経験からでもなんとか合格への筋道を立てやすいものとして考えられる。が、これは保留にしてまずはJavaに基礎の基礎を理解することから始めている。

ところで、よく「プログラミングにおいては資格なんて何の役にも立たない」という言説を目にする。

もちろんそれはある種の真理ではあるのだろうが、それは職務実績のある場合それをそのままアピールすればいい、という程度の話であって、自分のような手持ちに何もない人間が参入するにはやはりポートフォリオと資格の1つや2つでもないと厳しいだろうと思うし、言語のマスターの指針としても体系だった知識に基づいた資格試験は優秀に感じるので未経験の場合はポートフォリオと資格の二本柱でやっていくのが無難だと思う。

 

さて、使用者の感想をよくみかけるので、スッキリわかるJava入門を教科書に学んでいるのだが、とにかく1つ1つ手探りで進むので進行が遅い。

数学で言えば四則演算にいちいち「なぜ+を使うと数字が増えるの?」とか「加減とと乗除で順番が入れ替わるの?」と言ったバカみたいなレベルの疑問が本当に尽きないので調べるとキリがない。が調べないわけにも行かない。

という訳で非常にノロノロとした進行で1週目を終わらせつつある。

とは言え、後半の章になると、前半で学習した内容が学習の助けになるので最初~中盤のキツイ時期を超えればある程度流れに沿った勉強というのが可能になる。この辺り学校の勉強も同じに感じるので学習というのはやはりある程度パターン化したものだとしみじみする。

つまり、学問に王道なしで、良さげな教本を見つけたら実直にそれらをやっていくしかない、ということに尽きると思う。

 

補足だが、学習に関するwebサービスも手助けになるだろう。

自分はProgateを初歩の学習の補助に使用した。

有名なサービスなのでご存知かとは思うが、一応説明しておくとJavaやJS,HTML&CSSなどのコース別のプログラミング学習を、スライド形式でインプット学習→実際にコードを打ち込んでアウトプット と、実践的にプログラミングを学べるサイトだ。

無料版と有料版があり、自分は無料版しか使用していないが、それでもある程度満足の行く所まで学習できると思う。もちろん他にメインで勉強する媒体があるという前提だが。